兵庫県加古川市平荘町里

2021年12月15日


兵庫100山に戻る
兵庫100山』 升田山へは昔登ろうとしたことがあるが、登山道が整備されていなかったので途中で敗退している。
平荘湖1周5kmのウォーキング
  運動不足解消にウォーキングをしようと平荘湖に行ってみる。
子供が小さい頃に平荘湖1周をランニングしようとしたことがあり、殆どを歩いた様な記憶があるが、記録が無いのではっきりしない。
  平坦な平荘湖1周では運動にならないので、ついでに ”飯盛山”、”相ノ山”にも登ってみる。 山歩きでは休憩しないのが基本であるが、地元の3人組ハイカーと出会い、50分も山談義に花を咲かせてしまった。
平荘湖の屋内温水プール
  屋内温水プールのあった ”平荘湖アクア交流館”が改装では無く、解体されることはまったく知らなかった。 昔、”兵庫県立東はりま青少年館”だった頃は子供を連れて時々プールに来たものだった。 もうプールで泳ぐことは無いが、思い出のプールが無くなるのは寂しい限りである。
飯盛山 (216m)
いいもりやま
Road Map :県道387号線にて平荘湖の北側道路に入る。
Route Map:平荘湖の北側の県道沿いに数ヶ所の無料駐車場在り。

平荘湖1周ウォーキング
参考に ”東播磨の史跡”にあった古墳群の
地図を添付しました。 平荘湖の古墳は
実体を見ることが出来ます。
駐車地から ”平荘湖”を左周りに約1周し、飯盛山への登山道に入る。
左周りに平荘湖一周を始める。 天気は良いのであるが、
空気がモヤっていてくっきりした展望は得られなかった。
平荘湖周辺には多くの無料駐車場があるが、今回は解体作業中の
”平荘湖アクア交流館”の前の駐車場に車を停める。
ダウンジャケットを着ていると寒くはないのか?
野鳥観察小屋の周囲には沢山のカモが集まっていた。
近隣の方が定期的に餌をやりに来ている様であった。
東播磨の史跡を訪ねて”によると古墳時代後期(6〜7世紀)の円墳らしいが、
今の所、古墳にはまったく興味が無い。
平荘湖を1/4周した辺りから ”相ノ山”を見る。
ここからは ”飯盛山”は山影になっており見えていない。
2021年11月26日に ”升田山”から下山して来た登山口の前を通過する。
平荘湖を半周した辺りから ”飯盛山”方向を見る。
平日ではあるが、平荘湖の周回路には
お年寄りが沢山、散歩されていた。
平荘湖の周回路はアップダウンのまったくない平坦路である。
解体作業中の ”平荘湖アクア交流館”は、昔は ”兵庫県県立はりま青少年館”と
言う長い名前で、子供が小さい頃の冬にはよく屋内温水プールに泳ぎに来ていた。
”弁財天神社”は歴史を感じる極普通の神社であった。
前回、見逃していた ”弁財天神社”に寄ってみる。
”平荘第一ダム”の堰堤に入る。 堰堤からは遮るものが無く、展望は非常に良かった。
”平荘第一ダム”の堰堤からの展望。
”平荘第一ダム”を終えて周回路から前回歩いた砕石場を見る。
この採石場の裏側(西側)にも同じ様な採石場があり、
砕石場の上を通る登山道は幅が10m程しかないのだ。
平荘湖の取水口だろうか? 良い雰囲気を出していた。
取水口付近から ”平荘第一ダム”を見る。
”飯盛山”の登山口は沢山あるが、今回は歩いたことがない
”東登山口”から登って見る。
平荘湖一周も終盤となり、”平荘第二ダム”の堰堤を渡る。
完全な一周では無いが、54分で平荘湖の周回を終える。
展望の無い林の中に入って行く。
登山道ははっきりと付いていた。
味気ない太陽光発電施設に沿って登山道が続く。
送電鉄塔は味気ないが、鉄塔下からは
大体、展望が得られている。
”飯盛山”周辺には送電鉄塔がにょきにょきと立っている。
登るに従い岩盤道が多くなり、雰囲気は良くなってくる。
小さなピークが見え出したが、ここからは ”相ノ山”も”飯盛山”も見えていない様だ。
次に又、分岐が出て来て ”大コース”、”中コース”と書かれており、これ以外にも ”小コース”があるらしいが、これらのコースの詳細はまったく知らない。 ここは ”大コース”に向かう。
”相ノ山”と ”飯盛山”の分岐点に着く。
”相ノ山”方向は下山路なので ”飯盛山”方向に向かう。
電波反射板が見えて来たので、このピークが ”飯盛山”なのだろう。
登山道を右側(東側)に外れるとすこぶる展望の良い岩峰があった。
ここにベテラン風の3名のハイカーが休憩しており、挨拶をして先に進む。
後、一登りで ”飯盛山”に着く。
この山頂標識に記憶はあるが、いつ登った時かの記憶は無い。
登山口から40分で ”飯盛山”標高215mに着く。
”飯盛山”から北側に進むと展望が開け ”畑谷池”が見えた。
景観を見ることが出来たので、これ以上下るのは止めて山頂に引き返す。
山頂に”畑谷池”への表示が
あったので行って見る。
当然、電波反射板付近からは展望が良いのであるが、
良い立ち位置が取れなかった。
山頂の電波反射板に戻るが、近過ぎて画角に入らない。
”飯盛山”に戻り、ビューポイントに行くと、先程、挨拶した
3人組がまだ休憩していたので、少し山談義を始める。
少し世間話しをするだけの予定であったが、話は弾み50分も喋ってしまった。
同じ町内のハイカーも居られたので、別れ際に写真を頂く。
”飯盛山”を少し下った所に西側の展望が得られる場所があった。 小さく ”桶居山”も見えていた。
初日の出にも来たことがある展望の良い ”相ノ山”標高179m。
分岐から ”相ノ山”に向かう。
”相ノ山”からは展望の良い岩峰道が続く。
”一つ山”と言うのに記憶が無いので行ってみる。
”平荘湖”の全望が一枚の写真に納まらないので、3分割で左から撮ってみる。
ここからは解体作業中の ”平荘湖アクア交流館”と駐車場も見えていた。
”平荘湖”の中央部分。 ”升田山”からの山峰が一望出来ている。
”平荘湖”の西端。 ”平荘第三ダム”周辺。
更に登山道を下って、”平荘湖”の中央部を見る。 登山道は真っ直ぐに下って行く。
登山口には何の表示も無く、どこに登る道に
なのか知っておく必要がある。
下り35分で湖岸道路に下山する。
駐車場に戻って平荘湖一周ウォーキング+αを終える。
2021年11月26日に ”升田山”へ登り返した登山口の前を通過する。
歩行距離:7.4km